皆様こんにちはヽ(・∀・)ノ
スポサブランカ 岐阜店7女の大前です!
紅葉も深まり寒さが増してきましたが、風邪には十分にお気をつけくださいね!!
スポサでは「神社婚」というと 岐阜市の護国神社(護國神社)で
挙式を執り行う新郎新婦がよくおみえになるのですが・・・。
先日、神前式を挙げられたお客様がいらっしゃいました!
午前中の式までは雨も降らず、
式の後から雨が降ってくるという強運のお二人(*゚▽゚*)!!
花嫁行列もできたようでホットしました♪
今回はそんな聞いたことはあるけど詳しく知らない方も多い『神前式』についてお話したいと思います!
まず、神前式とは神道にもとづき夫婦和合を誓うもので、
神社や神殿のある結婚式場、ホテルなどで行われています。
歴史は1990年に当時皇太子であった大正天皇がのご成婚の儀を契機に
翌年から日比谷大神宮(現在の東京大神宮)が一般向けの神前式を始めました。
一般に広まりだしたのは戦後からだそうです!!
今では、結婚式全体の約2割を占め、2000年以降から和婚ブームになり
増加傾向にあるスタイルです(^O^)!
そして、神前式を挙げられる皆様が心配されている式次等について簡単にご説明したいと思います☆
①修祓(しゅうばつ)
祭儀の前に身のけがれを祓う儀式です。
神職が祓詞を奏上し榊の枝に紙垂をつけた神祭道具で参列者全員をお祓いします。
②斎主一杯(さいしゅいぱい)
祭儀の開始にあたって、参列者全員で拝礼をし、着席します。
③献饌(けんせん)
神職が神前に新撰(しんせん)と呼ばれるお酒や食物のお供物を備えます。
④祝詞奏上(のりとそうじょう)
祝詞とは神々に祈りを捧げる時に神職が唱える祝福の言葉です。
神に二人の結婚を報告をし、末永い幸福と両家の繁栄を願うといった内容になっています。
⑤三献の儀(さんこんのぎ)
三々九度の盃のことです。夫婦になって初めて同じものを口にする事で夫婦の契を固めるという意味があります。
(第一献)小盃:新郎→新婦→新郎
(第二献)中盃:新婦→新郎→新婦
(第三献)大盃:新郎→新婦→新郎
固めの盃という意味から、三盃ともすべて飲み干します。
お酒が飲めない人は口だけでもつけ、最近では中身を水にしてくれるそうです。
⑥誓詞奏上(せいしそうじょう)
新郎新婦が神前の前で誓の言葉である誓詞を読み上げます。
⑦玉串拝礼(たまぐしはいれい)
新郎新婦が神前の前で神々への感謝と祈りを込め玉串をお供えし、二拝二拍手一拝をします。
⑧指輪の交換
この儀式は元々の神前式にはないもので、地域場所によって、誓詞奏上や玉串拝礼の前にすることもあります。
⑨親族盃の儀
巫女が両家の親族一同に御神酒を注ぎ、一同で三度に分けて飲み干します。
⑩斎主挨拶
斎主からお祝いの言葉が述べられます。
大まかにご説明させていただきました(^O^)
難しい言葉ばかりで混乱しそうですが・・(笑)
全てに意味があってとても大切な動作です!!
事前に覚えておくとより一層意味のある素敵な式になるのではと思います(*゚▽゚*)♪
「契を固める」という厳かな雰囲気の神前式は
日本人ならではで本当にすてきですね(*´ω`*)
私的にはとてもオススメです!!
少しでもご参考にしていただければと思います♪
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