- 2014.09.12
- 東海のエリア特性☆
こんにちは(*^^*)
岐阜店7女の奥村です!
9月に入り、少し肌寒い日も増えてきましたね!
季節の変わり目ですのでこれからお式を迎える新郎新婦様、
くれぐれも体調にはお気を付けくださいませ!!
さて、今回は岐阜が含まれる東海地方の婚礼の特徴や風習について
ご紹介していきます!
昔ながらの風習としては、「お菓子まき」というものがあります!
これは、新婦が家を出る時にそれを知らせることや幸せをおすそ分けするという意味を込めて行われるもので、
最近では新婦が家を出るときでなく、お式のひとつの演出として行われる方も多いようです!
他にも「餅投げ」といって、お餅を高いところからまくという風習もあります!
東海地方は派手婚だと思っている方もいらっしゃると思いますが、
それは輿入れの仕方にも特徴があるようです!
私は目にしたことはありませんが嫁入りの際、
中が見えるシースルー仕様のトラックに嫁入り道具を載せて輿入れするというのが、
東海地方(愛知県がほとんど)の風習として非常に有名です!
現在は中は見えないトラックがほとんどですが、、、(*^^*)笑
また、引き出物に関しては3品は当たり前!
お赤飯等の縁起物も含めて5品程度になることも多いそう!
「名披露目(なびろめ)」と呼ばれる東海地方特有の引出物というのもあります!
新郎新婦の名前を書いた熨斗を付けたもので、中身にタオル選ぶ人も多いですが
最近はカタログギフトや、1名1000円~1500円程度の予算でふたりのセンスが感じられるものを選ぶ人もいたり!
もとは、結婚後に花嫁の名前を入れた風呂敷に品物を包み、花嫁を近所に紹介していたことから
始まったようです!
伝統ある婚礼の風習が形は変わりつつも現在に受け継がれていくのは
素敵なことですね(*^^*)
みなさんのお住まいの地域の婚礼には
どんな特徴や風習がありますか?♪