- 2015.06.05
- おまじない ヨーロッパのおまじない【サムシングフォー】
皆様こんにちわ(^O^)
スポサブランカ徳島店Tです。
春から夏にかけての季節は結婚式シーズンですね~。
特に6月はジューンブライドでもあるので、
挙式に招待されたり、ご自身の結婚を控えた方も多いのではないかと思います。
~幸せな未来を願い、永久の愛を誓う~
「花嫁が、生涯幸せな結婚生活を送ることができる」と語りつがれている、
知っているようで由来や意味までは知らない
ヨーロッパのおまじない【サムシングフォー】をご紹介致します♪
『なにかひとつ新しいもの、なにかひとつ古いもの、なにかひとつ借りたもの、なにかひとつ青いもの、
・・・そして靴の中には6ペンス銀貨を』
そんな「マザー グース」の歌が由来となっているサムシングフォーは、ヨーロッパでは200年以上前から
花嫁の幸せを願うおまじないとして結婚式に取り入れられてきました。
☆SOMETHING NEW (なにかひとつ 新しいもの)☆
これから始まる新たな生活への 一歩を踏み出す意味が込められています。
何か新しいものを身に着けることで、新しい生活、これから築き上げていく幸せへの心構えを示す意味があります。
結婚式当日は、手袋、靴、下着など、何でもいいので何かひとつ新しいものを身につけて下さい。
☆SOMETHING OLD (なにかひとつ 古いもの)☆
「花嫁」と「先祖から受け継がれた絆・財産」を象徴するものです。
「古いもの」は結婚してからの繁栄を祈るために身につけます。
一般的には母親や祖母のアクセサリーや、ハンカチ、スカーフなどが多いようです。
☆SOMETHING BORROWED (なにかひとつ 借りたもの)☆
すでに結婚して幸せな家庭を築いている人から、その幸せを分けてもらうという願いが込められたものです。
結婚して、幸せを掴んだ家族や友人から、アクセサリー、ハンカチ、スカーフなどを借りたりする事が多いようです。
☆SOMETHING BLUE (なにかひとつ 青いもの)☆
青色は「花嫁の純潔」を意味する色で、これは聖母マリアのシンボルカラーであることに由来してるとされています。
このサムシングブルーは目立たないところに取り入れるのがしきたりとなっています。
ブーケやヘッドドレスに青い花を用いる、ガーターベルトに青いリボンを入れるなどの方法で取り入れられています。
それらを結婚式当日に身につけた花嫁は生涯幸せな結婚生活を送ることができるとされています。
素敵な意味がこもったおまじないをかけて、最良の日にできるよう私共スタッフも祈っております。
是非ドレス選びと共に、こんな素敵なお話をしながら楽しい時間を過ごせればと思います♡
SPOSA BLANCA
スポサブランカ徳島店
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