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スポサブランカ 8人娘ブログBLOGコーディネーターの日々の日常を
お届けするスタッフブログ。

2013.12.02
日本とは違う!海外の結婚式事情~ヨーロッパ編~

 
 こんにちは、4女のいおりです

私ごとですが、私は毎年1年間必死でお金を貯めて夏休みに海外旅行に行くのがものすごーーく楽しみなのですが、
他の国の文化ってそそられるんですよね 興味深々
そして

どんな形であろうと
結婚って万国共通ですよね!

でも、どんな式をあげてるんだろう・・??
しきたりって・・??
いろんな疑問が湧いてきませんか
私は湧き出てとまりません!!(笑)

そんな4女が調べた海外の結婚式事情をちょこっと紹介します!
今回はヨーロッパ編



まず、SPOSA BLANCAもたいへんお世話になっている国

イタリア(Italy)

イタリアの結婚式は2種類あり、市役所に婚姻届を出し簡単な式をするか、
教会で神父のもと結婚の誓いを行うというもの。
最近ではバチカン王国のしきたりに縛られることのない役所婚も多いようです 
教会式は日本でするような15分ほどの聖書を読み上げるものではなく、
1時間30分ぐらいの長い誓いの儀式を行うのです。
また、挙式を行うにあたって、

「結婚するということはある種の契約である」
「一生愛し続けていかれるか」
「お互いに尊敬し合い、ありのままの姿を愛することができるか」
「困難があったときはどうするか?」
など約7回にわたる神父との面接があるんです。



  


 
スポサブランカのスタッフがアトリエに行かせてもらったりと
交友関係のある
イタリアの人気ブランドMICHELA ELITE(ミケラエリート)
の社長の息子ジョバンニ?花嫁のエリーサ

彼らは、教会での神聖なお式をされました

 


お祈りをしている姿と、本場の教会の雰囲気に圧巻されます。

 
式後は思いでの場所で撮影をしたり、
イタリアは、かつて沢山の貴族が暮らしていた土地であるため、大きな邸やお城などが沢山残されています。

その邸やお城、ホテルやパブなどで、挙式後にウエディングパーティーが開かれます。
陽気なイタリア人らしい賑やかな会を夜遅くまでするようですよ

 



サムシングフォーの本場
イギリス(UK)


 


式はまさに日本人がイメージしているキリスト式
結婚の誓い、讃美歌、指輪の交換など・・
そしてイギリスは意外と日本でいう地味婚なんですね、式後の披露パーティーは
自宅の庭や公園などでアットホームに行うのが一般的。

ブライズメイドグルームズマンという名前を耳にしたことがありますか?
友人・知人がおそろいの色や衣裳を着て、花嫁・花婿のお世話をするというもの。
今では世界中で取り入れられていますが、
ブライズメイドはもともとは中世ヨーロッパが起源で、幸せを妬む悪魔から花嫁を守るために、未婚の姉妹や友人たちが花嫁と同じような衣裳を着て付き添い、悪魔の眼を惑わした伝統が由来とされています。

イギリスでももちろんブライズメイドやグルームズマンが
お世話をするんです 。



 
  
 

木々に囲まれ、可愛い小物アレンジ。
日本の女性が憧れるのも納得です
 
そして、パーティーの最後は花婿・花嫁がダンスを踊り、その後両親や招待客と順に踊っていくのがブリティッシュ風。

 


大自然の中での
ノルウェー(Norway)



広大な大自然が残るノルウェーの結婚式は、私たちが持つ北欧のイメージそのままのようです。
緑いっぱいの中でのガーデン挙式や、ログハウスのような暖かみのあるチャペルでキリスト式を挙げられるのが一般的。


 

  


こんな景色の中でのウエディングフォトも北欧らしくてとっても素敵です





そして興味深いのが参列衣装には
今でも民族衣装が着られるそうで、


 
 
 
 
 
こんな風に、男性はスカート、女性はハイジのようなかわいいロングスカートとで参列されるのも、北欧らしい一面です  
 
披露宴は、素朴なホームパーティーの様な雰囲気で進み、
ノルウェーの場合、新郎新婦の両親がキスを披露するという一幕が見られます。
年をとっても、仲睦まじい両親を見ることで、お互いも両親のような夫婦になりたいと思うことが出来るということでしょうか 


私も知らなかったことがたくさんある世界の結婚式。
まだまだご紹介したいのですが
また次回に 


SPOSA BLANCA 梅田店 松本伊織 


 

 

 
 
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